大阪府 八尾市  公開日: 2025年10月23日

万博の熱気と八尾の変貌!作家・今東光と1970年大阪万博の深すぎる縁に迫る

今東光資料館では、企画展示「1970年 大阪万博のころ ~今東光と八尾の今昔~」を開催中です。

この展示では、高度経済成長期に大阪が躍動した1970年の大阪万博の頃に焦点を当てています。
作家・今東光の資料からは、当時の関西財界人との交流や、万博前夜の熱気、そして幹線道路整備などインフラ整備が進み大きく様変わりしていく八尾の様子が描かれています。

さらに、今東光自身が万博会場での「河内音頭」開催を提言し実現するなど、万博との深いつながりがあったことも紹介。
「EXPO’70・八尾・今東光」をキーワードに、時を超えて万博と八尾の魅力を紡ぐ展示となっています。

先日閉幕した2025年万博での八尾市の出展活動を振り返るコーナーも設けられています。

【開催概要】
期間:令和7年3月15日(土)~12月28日(日)
時間:午前10時~午後5時
場所:今東光資料館(八尾図書館3階)
休館日:月曜日(祝日の場合は開館)
入館料:無料
ユーザー

すごい!1970年の大阪万博って、まさに日本の高度経済成長の象徴みたいな時代ですよね。今東光さんの資料から当時の熱気や八尾の変貌ぶりが見えてくるなんて、すごく興味深いです。河内音頭の提言も、文化と万博がこんな風に結びついていたなんて知らなかったです。最近閉幕した2025年万博の八尾市の出展も振り返れるなんて、過去と現在が繋がる感じがして、すごく行ってみたいです。無料なのも嬉しいですね!

へえ、そうなんですね。大阪万博の頃って、まさに親の世代が若かった頃の話なので、どんな時代だったのか、資料を通して垣間見れるのは面白いかもしれませんね。河内音頭と万博が繋がっていたなんて、全然知りませんでした。最近の万博のことも知れるのは、なんだかタイムスリップするような感覚で楽しめそうですね。無料なら、気軽に立ち寄ってみるのも良いかもしれません。

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