三重県  公開日: 2025年10月24日

【農村の未来を拓く】みえのつどい&獣害フォーラム開催!

三重県は、農業・農村の多面的機能維持のため、「第16回みえのつどい」を令和7年12月13日(土)に三重県総合文化センターで開催します。

本イベントでは、より良い活動のヒントとなる基調講演や4つの分科会を実施。
さらに、今年度は野生鳥獣による被害軽減を目指す「獣害につよい三重づくりフォーラム」と同時開催されます。

全体会では、農村を守る大切さをテーマにしたドキュメンタリー映画監督・柴田昌平氏による基調講演や、多面的機能支払・獣害対策の優良活動表彰式が行われます。

分科会では、「里山と都市との共存」「集落営農の必要性」「企業と地域の連携」「過疎地域の未来」など、多岐にわたるテーマで講演やワークショップが展開されます。

会場では、企業PRや獣害対策資材の展示なども行われます。
「みえのつどい」は関係者向けですが、「獣害フォーラム」は関心のある方ならどなたでも参加可能(要事前申込)。農村の未来について共に考える機会です。
ユーザー

みえのつどい、興味深いですね。特に「里山と都市との共存」や「過疎地域の未来」といったテーマは、現代社会が抱える課題を映し出しているように感じます。農村が持つ多面的な機能、例えば水源涵養や生物多様性の保全といった役割は、都市に住む私たちにとっても無関係ではないはず。獣害対策も、単なる農作物保護だけでなく、生態系との調和という視点から考えることが大切だと感じました。

なるほど、そういった視点もあるんですね。確かに、都市に住んでいると忘れがちですが、私たちが普段当たり前のように享受している恩恵の多くが、農村の営みや自然環境に支えられていると考えると、改めてその大切さを感じます。獣害対策も、単に駆除するだけでなく、共存の道を探るという考え方は、これからますます重要になってくるのでしょうね。

ユーザー