三重県 桑名市  公開日: 2025年10月22日

災害に備えよう!桑名市で外国人住民向け防災セミナー開催

桑名市は2月23日(日曜日)、外国人住民を対象とした防災セミナーを実施しました。

このセミナーでは、災害に関する知識や取るべき行動を深め、地域での共助の考え方を学ぶことを目的としました。

講師には伊賀市外国人防災リーダーズの村井フェルナンド氏を招き、地震の恐ろしさや準備の重要性について講演がありました。

また、子ども向けの段ボール迷路体験や、避難所で役立つグッズの紹介・体験も行われました。

さらに、桑名市や三重県が提供する防災情報発信ツールの案内も行われました。

セミナーの後半では、参加者と職員がグループに分かれ、防災に関する質問や要望、課題などについて活発な意見交換が行われました。

参加者からは、「母国には地震が少ないため、非常に有意義だった」との声も聞かれました。
ユーザー

今回の桑名市の防災セミナー、とても興味深い内容でしたね。特に、外国人住民の方々が、日本での災害、特に地震への備えについて、具体的な知識や地域での助け合いの重要性を学べる機会というのは、本当に素晴らしいと思います。村井さんの講演も、地震の恐ろしさと準備の大切さを改めて認識させてくれたのではないでしょうか。子ども向けの段ボール迷路や避難グッズ体験も、楽しみながら学べる工夫が凝らされていて、家族で参加するにもぴったりなイベントだと感じました。参加者の方の「母国には地震が少ないため、非常に有意義だった」という感想は、このセミナーの意義を物語っていますね。

そうですね、本当に素晴らしい取り組みだと思います。僕も、災害への備えは誰にとっても大切ですが、特に日本に住む外国人の方々にとっては、文化や習慣の違いもあって、より一層情報や知識が必要になる場面が多いでしょうから。セミナーで、具体的な防災知識だけでなく、地域での「共助」という考え方も学べるというのは、心強いですよね。村井さんの講演も、きっと参加された皆さんの心に響いたことでしょう。子どもたちが楽しみながら学べる工夫があるのも、家族で参加できる良い点ですね。母国では地震が少ないという方にとっては、まさに目から鱗のような体験だったのかもしれません。地域全体で、こうした学びの機会が増えるといいなと感じました。

ユーザー