福岡県 糸島市  公開日: 2025年10月23日

【糸島発】「家」ではなく「暮らし」を買う!SDGsな分譲地「オリーブガーデン糸島」の秘密

糸島市で総合建設業を営む株式会社へいせいは、SDGs目標11「住み続けられるまちづくり」と13「気候変動に具体的な対策を」を掲げ、新しいコンセプトの分譲地「オリーブガーデン糸島」を開発しました。

この分譲地では、景観統一とコミュニティ形成を重視し、「家を買う」のではなく「暮らしを買う」という考え方を大切にしています。フェンスレスで開放的な街並み、共用通路、そしてシンボルであるオリーブの木が特徴です。

さらに、住民が安心して暮らせるよう、見通しの良い街並み、警備巡回、災害に備えたかまどベンチや防災倉庫なども設置されています。

共同菜園での収穫や、九州大学の学生と企画するイベント、カフェの期間限定オープンなどを通じて、住民同士の自然な交流と支え合いが育まれています。

住民からは、顔が見える安心感や、子どもたちの交流のしやすさ、そしてまちづくりへの積極的な参加意識などが語られています。

株式会社へいせいは、今後もこの取り組みの経験を活かし、人と人が気持ちよく暮らせる糸島らしいまちづくりを目指していくとのことです。
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「オリーブガーデン糸島」のお話、とても素敵ですね。単に家を建てるだけでなく、地域全体で暮らしを豊かにしていくという発想が、まさにこれからの時代に求められているものだと感じます。特に、住民同士の温かい繋がりや、災害への備えまで考えられている点に、知的なアプローチだと感銘を受けました。九州大学の学生さんとの連携も、若い感性が地域に新しい風を吹き込むようで、将来が楽しみです。

へえ、そんな分譲地があるんですね。「暮らしを買う」っていう考え方、すごく共感できます。なんだか、ただ住むだけじゃなくて、そこで生まれる繋がりとか、そういうものまでセットになっているような感じがしていいですね。学生さんと一緒にイベントを企画したりするのも、楽しそうです。地域が活性化するっていうのは、住む人にとっても、街にとっても、一番大事なことかもしれないですね。

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