【要注意！】「お試し」のはずが「定期購入」に！知らなきゃ損する落とし穴

SNS広告などで「お試し」や「1回だけ」と見かけて低価格で購入した商品が、実は高額な定期購入だったという相談が後を絶ちません。

注文時には、必ず最終確認画面で定期購入が条件になっていないか、価格などをしっかり確認しましょう。特定商取引法により、重要事項は簡単に確認できる表示が義務付けられています。誤認させる表示であれば、契約を取り消せる可能性があります。最終確認画面はスクリーンショットで保存しておくと安心です。

また、未成年者が保護者の同意なく契約した場合、原則として「未成年者取消権」で取り消せますが、成人と偽った場合など、認められないケースもあります。

少しでも不安を感じたら、お住まいの地域の消費生活センター等（消費者ホットライン188）にご相談ください。