伊那市発！「こころむすび」で広がる、やさしいシェアの輪

伊那市では、住民の「誰かに使ってほしい」「応援したい」といった気持ちを形にする「こころむすび」という取り組みを展開しています。

これは、Webサービスとリアルな場を組み合わせ、限りある資源やスキル、そして人々の想いを循環させ、地域で支え合う仕組みです。

具体的には、モノや情報を譲り合えるWebサービス「こころむすび」の運営に加え、以下のようなリアルな活動を行っています。

* サイズが合わなくなったおむつを必要とする家庭へ届ける「おむつシェアリング」
* 学生服や子ども用品などを譲り合う「学用品・子ども用品シェアリング会」
* 「やってみたい」「やってあげたい」という想いを共有し共感を広げる「みんなのこえ」企画
* 交流イベントでの「ご自由にどうぞ」シェアリングコーナー設置

「こころむすび」は、単なるモノの交換に留まらず、地域の人々の「やさしさ」や「やってみたい」という想いを可視化し、世代や立場を超えた新たなつながりを生み出すことを目指しています。