栃木県 栃木市  公開日: 2025年08月12日

江戸の粋と栃木ゆかり!歌麿と狂歌の世界へタイムトリップ

栃木市立美術館では、2025年10月10日(金)~12月14日(日)に企画展「喜多川歌麿と栃木の狂歌」を開催します。

歌麿といえば美人画で有名ですが、実は狂歌師たちとも深く関わっていました。本展では、歌麿の代表作である浮世絵版画や肉筆画に加え、狂歌そのものや、栃木における狂歌文化の隆盛、そして豪商・通用亭徳成との交流など、歌麿と栃木の意外な繋がりを多角的に紹介します。

特に注目は、徳成の叔父が依頼したとされる歌麿の大作肉筆画三部作「品川の月」「吉原の花」「深川の雪」の高精細複製画です。 これらを通して、江戸時代の庶民文化の豊かさと、歌麿の芸術性を深く理解できる機会となります。

会期中は、歌麿研究の第一人者である浅野秀剛氏による講演会や、浮世絵摺り体験などのワークショップも開催。さらに、市内店舗とのコラボ企画も予定しており、充実した内容となっています。

家族で楽しめる「家庭の日」割引や、11月3日(月・祝)の無料観覧日も! 江戸時代の魅力と栃木の文化に触れる、この貴重な機会をお見逃しなく! 詳細やイベント情報は、栃木市立美術館のウェブサイトでご確認ください。
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わぁ、すごく魅力的な企画展ですね!歌麿さんの美人画は大好きなんですけど、狂歌との関わりや栃木との意外な繋がりまで深く掘り下げているなんて、斬新で知的でワクワクします!特に「品川の月」「吉原の花」「深川の雪」の高精細複製画は、ぜひ実物を見てみたいです。講演会やワークショップも充実していて、家族で楽しめるところもポイント高いですね!11月3日の無料観覧日、狙ってみようかな♪

それは楽しみですね!歌麿と狂歌、そして栃木との意外な関係…確かに、新しい発見がありそうで魅力的です。高精細複製画は迫力がありそうですし、浅野先生のご講演も興味深いですね。家族で楽しめる企画も用意されているのは、美術館として素晴らしい配慮だと思います。11月3日は混雑が予想されますが、良い思い出になるといいですね。ゆっくりと鑑賞して、江戸時代の文化に触れてきてください。

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