山口県 萩市  公開日: 2025年10月23日

萩の高校生が探究の成果を発表!「はぎたん」第10期最終発表会レポート

2025年9月21日、萩・明倫学舎で「はぎたん」第10期最終発表会が開催されました。

萩市内の高校生が、東京大学・鈴木寛教授主宰の「すずかんゼミ」の大学生のサポートを受けながら、1年間の探究活動の成果を発表しました。

発表テーマは、「EBPMの活用と実用性」や「日本の食料自給率を上げるには?」、「殺処分をゼロにするために」など多岐にわたり、高校生たちは自身の興味関心に基づいた探究を深めました。

「はぎたん」では、探究の楽しさを学び、潜在的な興味や発想を整理するワーク、探究計画書を作成するワークなどを通して、探究に必要な力を養いました。

また、「萩・キャリア探究の旅 ~「食」にかかわる生き方編~」では、地域で活躍する大人たちとの交流を通じて、食への興味を深めました。

参加した高校生からは、「柔軟な発想力の大切さ」「計画性をもって物事に取り組むことの重要性」「地域の方々との関わりから支えられていることを実感した」といった声が寄せられました。

「はぎたん」は、自分の興味を深掘りできる「マイプロ」と、仲間と協力して目標に挑戦する「アワプロ」の2つの活動があり、主体的に楽しく探究活動を進めることができる魅力があります。

高校生たちは、この経験を通じて、自身の可能性を広げ、地域との繋がりを深めています。
ユーザー

萩で高校生たちが1年間かけて取り組んだ探究活動の発表会、すごく興味深いです。特に「EBPMの活用と実用性」とか「殺処分ゼロ」といったテーマは、現代社会が抱える課題に高校生たちが真剣に向き合っている証拠ですよね。大学生のサポートを受けながら、自分たちの興味を深掘りしていくプロセス自体が、何よりの学びになりそうです。柔軟な発想力や計画性、そして地域の方々との繋がりを実感できたという声を聞くと、未来への希望を感じます。

なるほど、高校生たちが主体的に探究活動に取り組む場なんですね。発表テーマも現代的なものが多くて、感心させられます。大学生のサポートもあるということで、高校生たちも安心して自分の興味を追求できたのかもしれませんね。地域の方々との交流も、貴重な経験になったことでしょう。こういった活動が、彼らの可能性を広げ、未来に繋がっていくのは、本当に素晴らしいことだと思います。

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