建設業者の社会保険加入を徹底！公平な競争環境と人材確保へ

本市では、建設業の持続的な発展と公平な競争環境の構築を目指し、社会保険等加入対策を強化します。

令和2年7月15日以降、130万円超の建設工事を対象に、社会保険等未加入の建設業者が一次下請負人となることを原則禁止します。

受注者には、一次下請負人の社会保険加入状況を確認し、未加入業者への加入指導が求められます。指導後も未加入の場合、発注者が認めない限り、受注者は指名停止措置の対象となります。

また、入札時および契約締結時に、工事費積算内訳書と請負代金内訳書で社会保険等に係る法定福利費を明示していただきます。

この取り組みにより、法定福利費を適正に負担する業者による健全な競争を促進し、建設業における人材確保に繋げていきます。