【秋田・川原毛地獄】日本三大霊地で迫力の火山景観と硫黄の香りに包まれる！冬期閉鎖前に訪れるべき絶景スポット

秋田県湯沢市にある川原毛地獄は、恐山・立山と並ぶ日本三大霊地の一つです。
灰白色の溶岩に覆われた山肌からは、今も火山活動の余勢を感じさせ、いたるところから蒸気が吹き出し、硫黄の強い香りが漂います。

現在、一部施設は冬季閉鎖の準備が進んでいます。
11月7日（金）正午より市道湯尻沢線、11月14日（金）正午より県道310号が冬季閉鎖予定です。
川原毛地獄駐車場内トイレは10月29日（水）より閉鎖となります。

遊歩道は硫化水素ガスの濃度に注意し、立入禁止区域には絶対に入らないでください。
地面に近いほど濃度が高いため、特にお子様連れはご注意ください。

川原毛地蔵祭（例大祭）は、硫黄鉱山で亡くなった人々を供養するための地域の大切な行事です。

アクセスは湯沢駅から車で約45分、駐車場から川原毛地獄まで徒歩1分です。
川原毛地獄内での入浴は高温のため危険であり、入浴可能なのは川原毛大湯滝のみです。
携帯電話の電波は基本的に圏外です。