【川越の歴史探訪】江戸と繋いだ新河岸川、五河岸の栄華と人々の暮らしを紐解く！

高階地区歴史講座「川越五河岸 その栄枯盛衰」では、江戸と川越を結ぶ重要な水運ルートであった新河岸川と、その沿岸に栄えた「川越五河岸」（扇、上新河岸、下新河岸、牛子、寺尾）の歴史に触れることができます。

講座は2回にわたり開催。
1回目（12月2日）は、新河岸川舟運の成り立ちから隆盛、衰退までの変遷と、舟運が川越にもたらした江戸文化（食、祭り、匠の技）について学びます。
2回目（12月9日）は、船頭たちの生活文化や舟唄、河岸跡に残る舟運信仰などを、船頭たちの姿を通して垣間見ます。

講師は川越市文化財保護審議会副会長の松尾鉄城氏。
開催場所は高階南公民館で、対象は市内在住・在勤・在学の18歳以上の方です。
参加費は無料、定員は40名。事前申し込みが必要で、10月31日午前10時から受付開始です。