地域住民が農村環境を守る！水路清掃と未来への挑戦

令和7年9月28日、多面的機能支払交付金を活用し、2つの地域組織が農村環境保全活動を実施しました。

小平農地環境保全組合は、水路周辺の草刈りと点検を行いました。毎月の草刈り作業は大変ですが、土地改良区と連携し、作業の省力化と高齢化への対応策を進めています。

神間木塚農地管理組合は、草刈り、ごみ拾い、水路点検を実施。ゲートの不具合や泥の堆積状況を確認し、今後の修理や泥上げの必要性を検討しました。さらに、令和7年度からは水路の更新工事に着手し、遊休農地の活用アイデアも検討するなど、意欲的に活動しています。

これらの活動は、洪水防止や環境保全など、農業・農村が持つ大切な機能の維持・発揮に繋がっています。