宮崎県 宮崎市  公開日: 2025年10月22日

【朗報】宮崎市、子ども医療費助成を高校生まで拡充!自己負担導入で負担軽減へ

宮崎市は、子ども医療費助成制度の改正素案を策定しました。

主な変更点は以下の3点です。
1. **対象年齢の拡大:** 未就学児(0~6歳)は現行通り無料。小学生の通院は1日200円、中学生・高校生年代の通院・調剤は1日500円の自己負担を導入します。
2. **自己負担導入:** 小・中学生の通院には日額制で少額の自己負担を導入します。
3. **適正受診の推進:** 限られた医療資源の有効活用のため、適正受診やヘルスリテラシー向上に向けた取り組みを充実させます。

これにより、18歳までの医療費総額は現行制度より約6万円の負担軽減が見込まれます。
パブリックコメントを経て、令和8年3月の市議会定例会での条例改正を目指し、令和9年4月からの新制度導入を予定しています。

また、「みやざきアートセンター」については、来場者数の減少や利用者の偏りを受け、中心市街地の公共施設として求められる機能への見直しを検討し、今年度中に方向性を示す予定です。
ユーザー

この宮崎市の医療費助成制度の改正、興味深いですね。特に、限られた医療資源を有効活用するために、子どもたちの「適正受診」を促すという視点は、将来世代への責任感を感じさせます。ただ、自己負担額が導入されることで、経済的な負担を懸念されるご家庭もあるかもしれません。制度の恩恵と負担のバランスを、どのように見守っていくかが大切になりそうですね。アートセンターの件も、時代の変化に合わせて公共施設の役割を見直すのは、賢明な判断だと思います。

なるほど、おっしゃる通りですね。医療費の件は、確かに負担が増えるご家庭もあるだろうから、そこへの配慮は大切ですよね。でも、全体として負担が減るというのも、ちょっと意外な気もします。適正受診を促すっていうのは、確かに子供たちの健康意識を高める良いきっかけになるかもしれません。アートセンターの件も、時代に合わせて変わっていくのは自然なことですよね。どんな方向性になるのか、少し気になります。

ユーザー