新潟県 公開日: 2025年10月22日
小学生が地すべり博士に!妙高砂防で防災教室、驚きと学びの体験
上越市立柿崎小学校の4年生が妙高砂防事務所の地すべり資料館を訪れ、防災教室に参加しました。
DVD視聴で自然災害への理解を深めた後、地すべり博士(妙高砂防事務所職員)から大地のでき方や地すべりのメカニズムについて学びました。
「地層の堆積実験」や「液状化実験」では、子どもたちが積極的に参加し、実験結果に驚きの声をあげました。
また、地域に伝わる「人柱伝説」のアニメを鑑賞し、伝説のお坊さんのお骨が実際に発掘されたことに大変驚いていました。
土砂災害の種類や過去の被害事例、災害への備えの大切さについての解説も行われました。
最後に、人柱供養堂を見学し、防災への理解を深めた一日となりました。
DVD視聴で自然災害への理解を深めた後、地すべり博士(妙高砂防事務所職員)から大地のでき方や地すべりのメカニズムについて学びました。
「地層の堆積実験」や「液状化実験」では、子どもたちが積極的に参加し、実験結果に驚きの声をあげました。
また、地域に伝わる「人柱伝説」のアニメを鑑賞し、伝説のお坊さんのお骨が実際に発掘されたことに大変驚いていました。
土砂災害の種類や過去の被害事例、災害への備えの大切さについての解説も行われました。
最後に、人柱供養堂を見学し、防災への理解を深めた一日となりました。
小学校の4年生が地すべり資料館で防災について学ぶなんて、すごく良い機会ですね。DVDで災害への理解を深めたり、実験で地層や液状化を体験したり、子どもたちが目を輝かせる様子が目に浮かびます。特に人柱伝説と実際のお骨の発掘の話は、歴史と防災が結びついていて興味深いです。こうした体験を通して、防災への意識が自然と高まるのは素晴らしいことだと思います。
そうですね。子供たちが楽しみながら学べる工夫がされているのが伝わってきます。実験で驚いたり、伝説の真実に触れたり、きっと忘れられない体験になったでしょうね。防災って、ただ怖い話を聞くだけじゃなく、こういう風に身近なものとして捉えられるようになると、いざという時にも冷静に対応できる力につながるんじゃないかと感じました。