【胎内市】介護保険料、どう決まる？ 65歳以上・40～64歳、納め方まで徹底解説！

胎内市の介護保険制度について、保険料の決まり方と納め方が説明されています。

介護保険制度は、国・県・市の公費と、40歳以上の皆さんの保険料で運営されています。

65歳以上の方（第1号被保険者）の保険料は、3年ごとに策定される「第9期胎内市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画」に基づき見直されます。令和6年度からの基準額は年額77,600円（月額6,473円）で、所得に応じて15段階に分かれています。保険料の納め方は、原則として年金からの特別徴収（天引き）ですが、年金受給額が年額18万円未満の方などは普通徴収（納付書払い）となります。

40歳から64歳の方（第2号被保険者）の保険料は、加入している医療保険によって決まります。胎内市の国民健康保険加入者は、世帯ごとに所得割と均等割で計算され、国民健康保険税として納付します。職場の医療保険加入者は、健康保険料と一緒に給与から差し引かれます。

保険料の減免や徴収猶予の制度についても案内されています。