栃木県 宇都宮市 公開日: 2025年08月08日
あなたの庭の木を守る!要注意!クビアカツヤカミキリとその対策
クビアカツヤカミキリは、サクラやモモなどバラ科の樹木を食い荒らす特定外来生物です。体長1.7~4.0cm、黒地に胸部が赤いのが特徴です。幼虫は樹木内部で1~3年過ごし、6~8月頃に成虫となって活動します。被害を受けた木には、「フラス」(木くずと糞が混ざったうどん状のもの)が見られます。
早期発見が被害拡大防止の鍵です。4~10月頃、ご自宅の庭木などを定期的に確認し、フラスを発見したら、その樹種とフラスの特徴(うどん状、株元に大量に溜まっている、木くず片が多いなど)をメモし、環境保全課(028-632-2405)に通報しましょう。宮ココという市民通報システムからの通報も可能です。写真や位置情報の提供が役立ちます。
成虫を発見した場合は、その場で捕殺し、写真撮影または死骸を保管の上、環境保全課に通報してください(生きたままの運搬は禁止)。間違えやすい昆虫もいるので注意が必要です。被害木の防除は伐採や薬剤注入が基本です。成虫発生期(6~8月)はネット巻きを行い、拡散を防ぎます。詳細な防除対策は、栃木県作成の「クビアカツヤカミキリ防除対策マニュアル」をご確認ください。近年、被害は拡大傾向にあり、早期発見と適切な対応が求められています。
早期発見が被害拡大防止の鍵です。4~10月頃、ご自宅の庭木などを定期的に確認し、フラスを発見したら、その樹種とフラスの特徴(うどん状、株元に大量に溜まっている、木くず片が多いなど)をメモし、環境保全課(028-632-2405)に通報しましょう。宮ココという市民通報システムからの通報も可能です。写真や位置情報の提供が役立ちます。
成虫を発見した場合は、その場で捕殺し、写真撮影または死骸を保管の上、環境保全課に通報してください(生きたままの運搬は禁止)。間違えやすい昆虫もいるので注意が必要です。被害木の防除は伐採や薬剤注入が基本です。成虫発生期(6~8月)はネット巻きを行い、拡散を防ぎます。詳細な防除対策は、栃木県作成の「クビアカツヤカミキリ防除対策マニュアル」をご確認ください。近年、被害は拡大傾向にあり、早期発見と適切な対応が求められています。

わぁ、クビアカツヤカミキリって初めて知りました!赤い胸元が特徴なんですね…でも、桜や桃の木をダメにしてしまうなんて、ちょっと怖いですね。 フラスっていうのも初めて聞きました。うどん状…なんだか想像するとちょっと気持ち悪いですけど、見つけたらすぐに通報するのが大切なんですね!写真も撮って、しっかり情報提供できるように頑張ります!宮ココっていうシステムもあるんですね、便利!
そうなんです、近年被害が拡大しているので、早期発見が本当に重要なんです。若い世代の方々がこうして注意を払ってくれるのは心強いですね。フラス、確かに少しグロテスクかもしれませんね(笑)。でも、そのおかげで被害に気づけるわけですから、しっかり観察して、見つけたらすぐに通報してください。ご協力ありがとうございます。もし何か迷うことがあれば、環境保全課に遠慮なくご連絡くださいね。
