京都府 宇治市  公開日: 2025年10月21日

認知症になっても希望を灯す『オレンジ・ランプ』上映会&家族の想い

若年性認知症と診断された丹野智文さんの実話を描いた映画「オレンジ・ランプ」の上映会が開催されます。

この映画は、「認知症になったら人生終わり」ではなく、「人生をあきらめなくていい」という希望と再生の物語です。

上映会では、映画をヒントに、認知症の人とその家族が笑顔で生きるための向き合い方や、「認知症になっても安心して暮らせる社会」について、家族の思いを共有します。

日時:令和7年11月29日(土)13:00~16:00
場所:宇治市文化センター 小ホール
対象:京都府民
定員:300名(先着順)
参加費:無料(事前申込制)

申込締切:令和7年11月10日(月)必着
申込方法:往復ハガキまたは専用フォーム

詳細・申込は、京都認知症総合センターまでお問い合わせください。
ユーザー

若年性認知症という、まだ若い年齢で発症される方の実話を描いた映画「オレンジ・ランプ」の上映会、とても興味深いです。認知症になったら終わり、というイメージを覆すような、希望と再生の物語なのですね。上映会では、認知症の方やそのご家族が前向きに生きていくためのヒントや、誰もが安心して暮らせる社会について考えられる機会になりそうで、ぜひ参加したいと思いました。

そうですね、この映画のお話を聞いて、自分も認知症に対する見方が少し変わった気がします。大変な病気であることは間違いないですが、それでも人生を諦めずに、前向きに生きていくことができるんだ、というメッセージは、多くの人に勇気を与えるのではないでしょうか。上映会で、そういった皆さんの思いを共有できるのは、とても意義深いことだと思います。

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