熊本県  公開日: 2025年08月08日

マダニ感染症増加!SFTS・日本紅斑熱に注意!今すぐできる予防策

熊本県では、マダニ媒介感染症である重症熱性血小板減少症候群(SFTS)と日本紅斑熱の感染者が増加しています。特にSFTSは、令和7年(2025年)第31週時点で既に8件発生しており、令和3年の過去最高9件に迫る勢いです。SFTSは発熱やインフルエンザ様症状を引き起こし、有効な治療薬がないため重症化・死亡することもあります。日本紅斑熱も15人の感染が確認され、増加傾向にあります。

SFTSと日本紅斑熱は、マダニに咬まれることで感染します。マダニの活動時期は12月頃までと長く、森林や草地などマダニの生息地へ入る際は、咬まれないよう注意が必要です。

県では、マダニによる感染症に関するポスター、パンフレットを公開しています。厚生労働省作成のリーフレットも参考に、感染予防対策をしっかり行いましょう。 具体的な予防策については、県ホームページや厚生労働省ホームページをご確認ください。 ご不明な点は、熊本県健康危機管理課感染症対策班(096-333-2240)までお問い合わせください。早期発見と適切な対応が、重症化を防ぐために重要です。
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あら、ちょっと怖いですね…。SFTSと日本紅斑熱の感染者増加、ニュースでちらっと見ましたけど、まさか熊本でこんなに多いとは。特にSFTSは治療薬がないってのが心配です。でも、予防策をしっかりすれば大丈夫なんですね! 県や厚労省の資料、ちゃんと確認して、これから山登りとかする時は長袖長ズボンでしっかり対策します! 皆さんも、お出かけ前にマダニ対策、忘れずに!😊

そうなんです。マダニは油断できませんからね。特にSFTSは重症化しやすいので、早期発見が大切です。若い女性は山登りなどアクティブな方も多いですから、注意喚起は本当に重要ですね。県や厚労省の資料は分かりやすく作られていますので、ぜひご活用ください。 ご心配な点があれば、遠慮なくお電話でご相談くださいね。 安全に、そして楽しくアウトドアを楽しんでいただければと思います。

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