マイナンバーカード暗証番号ロック！解除方法と必要書類を徹底解説

マイナンバーカードの暗証番号を間違えてロックがかかった場合、解除手続きが必要です。

暗証番号には、署名用（6～16桁の英数字）、利用者証明用（数字4桁）、住民基本台帳用（数字4桁）、券面事項入力補助用（数字4桁）の4種類があり、それぞれロックまでの回数が異なります。

ロック解除は役場町民課住民係で受け付けています。受付時間は平日の午前8時30分から午後5時15分まで（第3木曜日は19時15分まで）です。

本人が手続きする場合、マイナンバーカードと本人確認書類（A、B、Cから1点）が必要です。15歳未満や成年被後見人の場合は、法定代理人や成年後見人が手続きします。

任意代理人が手続きする場合、即日での解除はできません。一度目の申請後、本人宛に照会文書が郵送され、二度目に照会書兼回答書（本人記入・封かん済み）、代理人の本人確認書類、本人のマイナンバーカードを持参する必要があります。

本人確認書類の詳細は、顔写真付きの公的証明書（運転免許証など）、氏名と生年月日または住所が記載された書類（医療保険証など）、本人しか持ち得ない身分を証するもの（顔写真付き学生証など）があります。