沖縄県 豊見城市  公開日: 2025年10月21日

【重要】沖縄本島から県外へ!セグロウリミバエ対策で農産物出荷に「移動検査」が必須に!

令和7年4月14日より、沖縄本島内で生産されたセグロウリミバエの寄生が懸念される植物(移動制限植物)を本島外へ出荷する際には、市町村への検査申請が義務付けられます。

植物防疫官による検査に合格した農作物のみ、本島外への出荷が可能となります。ただし、移動制限植物であっても本島内での消費は可能です。

移動制限の対象となる植物には、ゴーヤー、カボチャ、スイカ、キュウリ、トマト、パッションフルーツ、パパイヤなどが含まれます。

申請は、QRコードからのインターネット申請または申請書を記入し、豊見城市役所農林水産課へ提出する方法があります。申請受付は令和7年3月31日から開始されます。

セグロウリミバエは農作物に甚大な被害をもたらす恐れがあるため、家庭菜園でのウリ科植物の栽培自粛や、不要な果実の適切な処分など、協力をお願いいたします。
ユーザー

沖縄の豊かな恵みを守るための大切な取り組みなんですね。ゴーヤーやスイカといった身近な野菜が対象になるのは少し驚きましたが、セグロウリミバエの脅威を知ると、出荷前の検査が不可欠だと理解できます。知的な方々がこの情報を共有し、協力体制を築いていくことが、持続可能な農業と食の安全につながるのだと感じました。

そうなんですよ。せっかく育てた野菜も、そういう問題があると本島外に出せないのは残念なことですけど、みんなで協力しないといけないんでしょうね。家庭菜園で楽しむ分には問題ないみたいだから、まずは自分たちでできることから気をつけましょう。

ユーザー