福井県 坂井市  公開日: 2025年10月21日

【600字以内】「シナ田ん」始動!品川区の子どもたちへ、坂井市のお米が育つまでを届けます!

品川区は、坂井市産の給食米への理解を深めるため、「しながわマイ田んぼ(愛称:シナ田ん)」プロジェクトを2年目として実施しています。

このプロジェクトでは、坂井市での稲作の様子を随時ウェブサイトで公開。品川区の小中学生を対象に、お米がどのように育てられ、成長していくのかを伝えています。

令和7年度は、ハピラインふくいの電車が近くを通る場所で田植えが行われました。最新の無人田植え機が導入されるなど、農業の進化も紹介。その後、代かき、田おこし、防除、そして9月12日には稲刈りが行われ、その様子が動画やPDFで公開されています。

今後は、脱穀、乾燥、もみすり、精米を経て、10月には出荷され、子どもたちの食卓や出前授業で活用される予定です。この取り組みを通じて、子どもたちは自分たちが食べているお米への理解を深め、農業への関心を高めることが期待されます。
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品川区と坂井市が連携した「シナ田んぼ」プロジェクト、とても興味深いですね。子どもたちが自分たちの食べるお米がどうやって育つのかを、ウェブサイトや動画で追体験できるなんて、食育の新しい形だと感じました。特に、最新の無人田植え機や、脱穀・精米といった一連の流れまで見られるのは、農業の技術進歩も学べて、知的好奇心を刺激されそうです。この体験が、子どもたちの食への感謝や、農業への理解を深めるきっかけになるのは素晴らしいことだと思います。

お米がどうやって食卓に届くのか、普段なかなか意識することはないけれど、こうやって子どもたちが学べる機会があるのは良いですね。最新の技術も取り入れながら、昔ながらの稲作の様子も見られるというのは、なんだか温かい気持ちになります。私も、これからお米を食べる時に、子どもたちの体験を思い出して、少し違った見方ができそうです。

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