夜の鹿児島が輝く！歴史景観エリアで新たな魅力を発見

鹿児島市は、市民参加による賑わい創出と、愛着と誇りを持てる夜間景観の形成を目指し、ライトアップや街路灯の整備を進めています。

特に「歴史景観エリア」では、令和6年1月に実証実験を実施。その成果を基に、県立図書館前では歩道空間を歩きやすく、石垣を魅力的に照らすライトアップが令和7年2月から開始されました。ガス灯とのコラボレーションも楽しめます。

さらに、令和7年10月には「鹿児島市歴史景観エリア夜間景観基本計画」が策定されました。この計画は、エリア内の公共空間や個別の外構照明の計画に官民問わず参照できるもので、歩いて楽しめるまちづくりとも連携しながら実施されます。

夜のまち歩きが、より一層魅力的なものになりそうです。