【重要】あなたの身近な「PCB廃棄物」、処分期限は迫っています！

ポリ塩化ビフェニル（PCB）は、かつて電気機器の絶縁油として広く使われていましたが、有害であることが判明し、現在は製造・使用が禁止されています。

PCBを含む電気機器の廃棄物は、一般ごみとして出すことはできません。特別な保管・処分が必要です。PCBによる汚染拡大を防ぐため、ご自宅や事業所でPCB含有製品の保管・使用状況をご確認ください。

高濃度PCB廃棄物の処分期限は既に終了しています。新たに発見した場合は、速やかに連絡が必要です。低濃度PCB廃棄物の処理期限は、令和9年3月31日までです。

中小企業等の方は、PCB廃棄物処理費用について、基金や国庫補助金による軽減制度が利用できる場合があります。

詳細については、環境省のウェブサイトや福島県産業廃棄物課のページをご確認ください。