【快挙】新体操女子団体、悲願の世界一！稲木選手が多摩市長を表敬訪問！

2025年8月23日、ブラジル・リオデジャネイロで開催された新体操世界選手権で、稲木李菜子選手が所属する「フェアリージャパン」が女子新体操史上初の団体総合優勝を果たしました。

この偉業を称え、稲木選手は9月30日に多摩市役所を訪れ、阿部市長に表敬訪問を行いました。市長からは多摩市長特別賞の盾と花束が贈呈され、パリ五輪出場を逃した悔しさをバネに、世界一を目指した稲木選手の強い意志が語られました。

演技の表現力向上については、沖縄合宿での経験が深みをもたらしたと明かされました。得意なボールとは対照的に苦手なリボンも克服し、チームを牽引する存在であることが伊豆島コーチから語られました。

稲木選手は、新体操の普及と子どもたちへの指導に意欲を示しました。多摩市では、この快挙を記念し、横断幕を掲出しています。