【注意喚起】スマホから自転車まで！リチウムイオン電池の「膨張・発煙・発火」事故を防ぐ5つのポイント

スマートフォンやモバイルバッテリーなどに使われるリチウムイオン電池は、便利さの一方で、膨張や発煙・発火の事故が報告されています。

国民生活センターによると、長期間使用しないことで「過放電」が進み、劣化するケースがあります。

事故を防ぐためには、以下の5点に注意しましょう。

1. **不明確な商品の購入を避ける**: PSEマークがあるか確認しましょう。
2. **充電端子の異常に注意**: 変形、水濡れ、発熱、異臭があれば使用中止。
3. **膨張したら使用中止**: 膨張は発煙・発火の可能性あり。交換・廃棄を。
4. **適切な充電器を使用**: 機器の仕様に合ったものを選びましょう。
5. **熱がこもる環境を避ける**: ポケットや布団の中などでの使用・充電は危険です。

困ったときは、消費生活センター（電話：072-682-0999）や消費者ホットライン「188」にご相談ください。