栃木県 壬生町 公開日: 2025年10月20日
【最後の機会】戦没者遺児、平和への旅へ ~ミャンマーで慰霊と友好を深める~
日本遺族会は、令和7年度をもって終了となる「戦没者遺児による慰霊友好親善事業」の参加者を募集しています。
この事業は、厚生労働省の補助を受け、先の大戦で父等を亡くした遺児が、戦没地を訪れ慰霊追悼を行うものです。また、現地の住民との友好親善を通じて、恒久平和な社会の実現を希求します。
参加費は10万円で、看護師が同行します。遺児の孫や甥・姪などの3親等以内の青年が同行する場合、旅行費用の3分の1が国から補助されます。
実施地域はミャンマーで、申込締切日は令和7年12月5日です。詳細は日本遺族会事務局(03-3261-5521)までお問い合わせください。
この事業は、厚生労働省の補助を受け、先の大戦で父等を亡くした遺児が、戦没地を訪れ慰霊追悼を行うものです。また、現地の住民との友好親善を通じて、恒久平和な社会の実現を希求します。
参加費は10万円で、看護師が同行します。遺児の孫や甥・姪などの3親等以内の青年が同行する場合、旅行費用の3分の1が国から補助されます。
実施地域はミャンマーで、申込締切日は令和7年12月5日です。詳細は日本遺族会事務局(03-3261-5521)までお問い合わせください。
戦没者遺児による慰霊友好親善事業、とても意義深いですね。父を亡くされた方々が、そのルーツとも言える場所を訪れて平和を祈る。そして、現地の方々との交流を通じて、未来への希望を育む。世代を超えて受け継がれる平和への願いを感じます。参加費や同行される看護師さんの存在など、細やかな配慮もされているのが伝わってきます。
そうなんですよね。遺児の方々だけでなく、そのご家族も参加できるというのは、きっとご家族にとっても、故人を偲び、平和について改めて考える貴重な機会になるのでしょうね。ミャンマーでの実施というのは、どのような思いで選ばれたのか、少し気になります。平和を願う気持ちが、国境を越えて広がっていくといいですね。