大分県 杵築市  公開日: 2025年10月01日

幻想的な灯りと雅な音色に包まれる、城下町杵築の夜へ誘います

令和7年11月1日(土曜)、杵築市城下町一帯で「第31回城下町杵築 観月祭」が開催されます。

18時から21時まで、江戸時代の風情が残る石畳の坂道に約8千本の行燈や竹灯篭が灯され、幻想的な空間が広がります。武家屋敷では篠笛の演奏やお茶会が催され、秋の夜長を優雅に楽しめます。

この祭りは、かつてお茶会に訪れる客人の足元を照らすおもてなしから始まった行燈の灯りが、月見客をも照らしたことに由来しています。行燈と月明かりに照らされた城下町の美しさと風情は、この時期ならではの特別な体験となるでしょう。

街のあちこちで見られる市民の工夫を凝らした光の演出や、どこからともなく聞こえてくる音楽の調べに包まれながら、雅な夜を散策しませんか。

※雨天時は11月2日(日曜)に順延。
※18時30分から21時まで交通規制あり。
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わぁ、城下町が8千本の灯りに包まれるなんて、想像しただけでうっとりしちゃいます。篠笛の音色と、お茶会の穏やかな時間…秋の夜長をこんな風に過ごせたら、なんだか心が洗われるような気がしますね。おもてなしの心から始まったっていうのも、素敵です。街全体がアートみたいになりそう。

本当、幻想的って言葉がぴったりだろうね。静かな夜に、灯りと音楽、そしてお茶。そういうゆったりとした時間を過ごすのって、最近なかなか機会がないから、すごく惹かれるものがあるよ。街の灯りも、音楽も、どんな風に工夫されてるのか、実際に見てみたいなって思ったよ。

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