北海道 月形町 公開日: 2025年10月17日
【月形町】義務教育学校建設、令和8年度断念へ 財政負担増で再考
月形町は、義務教育学校の建設を令和8年度から延期することを決定しました。
当初36億円と見込まれていた建設費用は、燃油価格や物価、人件費の高騰により、実施設計を行った令和6年度には46億円に増加。さらに、国からの補助金も当初の17億円から12億円に減額されることが判明し、町の財政負担が大幅に増加しました。
学童保育所の移転や通学路整備など、学校建設に伴う追加の整備費用も考慮すると、事業費のさらなる増大が予測されるため、現時点での建設は将来の財政運営に支障をきたす恐れがあると判断されました。
町は、今後、財政状況を検証し、ふるさと納税寄附金の活用なども含めて建設時期を再決定する方針です。
当初36億円と見込まれていた建設費用は、燃油価格や物価、人件費の高騰により、実施設計を行った令和6年度には46億円に増加。さらに、国からの補助金も当初の17億円から12億円に減額されることが判明し、町の財政負担が大幅に増加しました。
学童保育所の移転や通学路整備など、学校建設に伴う追加の整備費用も考慮すると、事業費のさらなる増大が予測されるため、現時点での建設は将来の財政運営に支障をきたす恐れがあると判断されました。
町は、今後、財政状況を検証し、ふるさと納税寄附金の活用なども含めて建設時期を再決定する方針です。
月形町の義務教育学校建設、延期になったんですね。当初の予算からかなり増額してしまった上に、国の補助金も減額されたとなると、町の財政を考えると苦渋の決断だったんでしょうね。子供たちの教育環境のためにも、将来的な負担が大きくなりすぎないよう、慎重に再検討してほしいなと思います。ふるさと納税の活用っていうのも、面白いアプローチですよね。
なるほど、そういう事情があったんですね。子供たちのことを考えると、新しい学校は早く建ててあげたい気持ちもあるでしょうけど、町の将来を考えると、無理はできないということなんでしょうね。ふるさと納税で応援するっていうのも、地域を盛り上げる良い方法かもしれません。どんな形になるのか、注目していきたいですね。