葛飾区の「3R」徹底！食品ロス削減からリサイクルまで、賢いごみとの付き合い方

葛飾区では、ごみ減量と資源循環を目指し、「3R」（リデュース、リユース、リサイクル）を推進しています。

食品ロス削減のため、「飲み残しゼロ」や「食べきり・使いきり」を呼びかけ、「3010運動」や「食べきり・使いきりレシピ本」の活用を推奨。また、フードドライブ運動も推進しています。

リユース（再使用）の取り組みとして、不用品の交換情報提供や、粗大ごみの有料・無料リユース品展示・販売、リサイクル自転車の販売を行っています。

リサイクル（再生利用）では、寝具類、清涼飲料用ボトル、繊維、雑紙、古布、ペットボトルキャップなどの回収・資源化を進めるため、企業や団体と連携協定を締結。区内ライフ店舗での古布回収や、小学生向けの雑紙回収チャレンジなども実施しています。

さらに、マイボトル用ウォーターサーバーの設置や、家庭用生ごみ処理機購入費補助金制度など、区民がごみ減量・リサイクルを実践しやすい環境整備にも力を入れています。

毎月5日は「ごみ減量の日」として、区民、事業者、区が協働でごみ減量に取り組む日となっています。