【稲城市】愛犬との散歩、マナーは大丈夫？「フン放置」に黄色い警告！

稲城市では、安全で快適な生活環境を守るため、「稲城市まちをきれいにする市民条例」により、犬のフンの放置を禁止しています。

最近、路上や公園に犬のフンが放置されるケースが増加していることを受け、市は「イエローチョーク作戦」を実施中です。これは、放置されたフンを黄色いチョークで囲み、発見日時を明記することで、飼い主へ注意を促す取り組みです。希望者には、生活環境課などでチョークを配布しています。

飼い主には、散歩前の排泄を促したり、フンは必ず持ち帰る責任があります。路上での排尿には、水で流すよう呼びかけています。

フンの放置は条例違反となり、指導や勧告、命令、公表、さらに2,000円以下の過料や美化活動といった罰則の対象となることがあります。飼い主として責任を果たし、フンの後始末を徹底しましょう。