前橋空襲から78年、平和への誓い。「まえばし平和祈念の日」と祈念月間について

群馬県前橋市では、昭和20年8月5日に発生した前橋空襲の犠牲者を悼み、恒久平和を祈念するため、毎年8月5日を「まえばし平和祈念の日」としています。

この記念日は、戦争の悲惨さを決して忘れないこと、そして未来世代に平和の大切さを伝えていくための重要な機会です。

8月5日には、追悼式典や平和を願う様々な催しが執り行われます。 さらに、8月5日から9月21日（世界平和デー）までは「まえばし平和祈念月間」として、平和をテーマにしたイベントが多数開催されます。

これらのイベントを通して、市民一人ひとりが平和について深く考え、未来への平和への誓いを新たにする機会となります。

前橋空襲の記憶を風化させず、平和な社会の実現に向けて、市民と共に歩む前橋市の取り組みは、未来への希望を灯す重要な活動と言えるでしょう。 平和への願いを込めて、この機会に前橋市の平和祈念事業について、改めて考えてみてはいかがでしょうか。 詳細な情報は、前橋市市民部共生社会推進課 人権・男女共同参画係（電話：027-898-6517）までお問い合わせください。