浪江町の希望！米の試験栽培・ほ場整備進む、地域福祉と文化も豊かに

浪江町では、営農再開を目指し、室原地区で米の試験栽培が行われました。放射性物質の吸収抑制対策の効果を調査し、福島県オリジナル品種「天のつぶ」を収穫。安全性を確認し、出荷制限解除を目指します。

また、加倉地区ではほ場整備事業完了後初めての稲刈りが行われました。農地を集約し、効率的な営農が可能になりました。

地域福祉の推進に向け、浪江町は社会福祉法人博文会、浪江町社会福祉協議会と包括連携協定を締結。高齢者などを支える地域づくりを進めます。

さらに、移住してきたバイオリニスト武内良太朗さんによるミニコンサートがデイサービスで開かれ、利用者に音楽の喜びを届けました。今後も町内での定期的な開催が予定されています。