秋田県、森と街をつなぐ「木造化宣言」で持続可能な未来へ！

秋田県は、森林資源の有効活用と地球温暖化防止、地域活性化を目指す「『森の国・木の街』づくり宣言」に参画しました。

この宣言は、国（林野庁）が主導し、自治体や企業が建築物の木造化や木材利用の効果を「見える化」することで、本格的な利用期を迎えた森林資源の循環利用を推進するものです。

秋田県は、県産材の公共施設への活用や木製備品の導入など、以前から取り組んできた活動が宣言の内容と合致するため、この度の参画に至りました。

今後、木材利用を通じて地域の持続可能な発展に貢献するとともに、SHK制度などを活用し、木材利用の効果を地域関係者と連携して「見える化」していきます。