【三次市】免疫失ったお子さんへ！定期予防接種費用の助成が始まります

三次市では、造血細胞移植や抗がん剤治療などにより免疫を失った20歳未満の市民を対象に、定期予防接種費用の助成を開始します。

対象となるのは、医師が必要と判断し、令和7年4月1日以降に接種を受ける方です。

助成対象の予防接種は、ヒブ、小児用肺炎球菌、B型肝炎、各種混合ワクチン、麻しん・風しん、水痘、日本脳炎、HPV、ロタウイルスなど、予防接種法に基づく定期接種（A類疾病）です。

助成金額は、実際に支払った費用または三次市の基準単価のいずれか少ない方となります。

接種後、医療機関に費用を支払い、後日、必要書類を健康推進課に提出することで助成金が支払われます。