大阪府 大阪市  公開日: 2025年10月16日

災害時に地域を支える!新任防災リーダー、実践的な消火・救助訓練に挑む

令和7年10月11日、淀川消防署で新任地域防災リーダー研修が開催されました。
大規模災害時に住民の先頭に立ち、初期消火や救出救護活動を行うリーダーたちは、平常時の啓発活動や災害対応に必要な知識・技術を習得するため、約2時間の研修を受講しました。

研修では、まず区役所から地域防災リーダーの役割についての講話がありました。
その後、可搬式ポンプを使った消火訓練では、的を狙った放水や、水圧に耐えながらホースを支える実技を行いました。
救助コースでは、人形を使ったけが人の搬送方法、毛布での担架作製、ロープ結索、そしてバールやジャッキを用いた救助方法などを学びました。

この研修は、令和7年度の新任リーダーに加え、未受講の令和5・6年度リーダー20名が参加しました。
ユーザー

地域防災リーダーの研修、とても興味深いです。災害時に最前線で活躍される方々が、しっかりとした知識と技術を身につけているのは、私たち住民にとって本当に心強いですね。特に、可搬式ポンプを使った消火訓練や、毛布で担架を作るなんて、いざという時に役立つ実践的なスキルだと感じました。

そうなんですよ。私も、こうして地域のために尽力してくださる方々が、きちんと訓練を受けていると聞くと安心します。普段はなかなか意識しないけれど、災害が起きた時には、こうしたリーダーの方々の存在がどれだけ重要か、改めて考えさせられますね。

ユーザー