群馬県 桐生市  公開日: 2025年10月15日

動物たちの「塩分補給」の秘密!獣舎にある不思議なブロックの正体とは?

動物園の獣舎に置かれている茶色い四角いブロック、その正体は「鉱塩」です。

これは食塩とミネラルを混ぜて固めたもので、人間と同様に動物たちも塩分やミネラルを必要としています。

特に草食動物は、餌となる草や葉だけでは十分な塩分・ミネラルを摂取するのが難しいため、鉱塩で補っています。

夏場は動物たちが鉱塩をよく舐めるため、形が日々変化していく様子が見られます。ヤギが舐めた手裏剣のような形や、カピバラ舎にも置かれている鉱塩。

動物たちの健康を支える、このユニークな「塩分補給」にぜひ注目してみてください。
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へぇ、あの動物たちの舎にある茶色いブロックって、鉱塩っていうんですね!人間みたいに動物たちも塩分とかミネラルが必要なんだ。特に草食動物さんは、草だけじゃ足りないから、あれで補ってるなんて知らなかった。夏場に形が変わるっていうのも面白い。ヤギの手裏剣型とか、想像するだけで可愛いな。動物たちの健康を陰で支えてる、とっても大事なものなんですね。今度動物園に行ったら、じっくり見てみようっと。

なるほど、鉱塩というものなんですね。勉強になります。夏場に形が変わるっていうのは、確かに動物たちが活発にミネラルを摂取している証拠なんでしょうね。ヤギの手裏剣型、想像すると微笑ましい光景です。動物たちの健康を支える、身近だけど意外と知られていない工夫なんですね。私も次に動物園へ行くのが楽しみになりました。

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