火災から命と財産を守る！秋の火災予防運動で安全な暮らしを

秋の火災予防運動は、10月15日（水）から10月31日（金）まで実施されます。
暖房器具の使用が増えるこの時期、火災予防を徹底し、尊い命や財産を守ることが目的です。

防火標語は「急ぐ日も 足止め火を止め 準備よし」。
住宅用火災警報器は10年が寿命。定期的な点検と交換を推奨します。
放火火災を防ぐため、屋外に燃えやすいものを置かず、ボディカバーには防炎品を使用しましょう。

充電式電池による火災も増加中。PSEマーク付き製品を選び、異常時は使用を中止。廃棄は端子をテープで保護し、有害ごみとして出してください。

地震による「通電火災」にも注意が必要です。
感震ブレーカーの設置や、漏電・短絡保護機能付き分電盤の活用が有効です。
停電時は電化製品のスイッチを切り、プラグを抜く。避難時はブレーカーを落としましょう。
停電復旧時は、電化製品や配線の損傷がないか確認し、異常があればすぐにブレーカーを落として消防へ連絡してください。濡れた電化製品は絶対に使用しないでください。