静岡県 湖西市  公開日: 2025年10月15日

【農家必見】危険物貯蔵タンク、あなたの設置は大丈夫?法規制と届出を解説!

ビニールハウスの暖房用や農機具燃料として、軽油・灯油・重油などを貯蔵・取扱う農業用危険物貯蔵タンクについて、消防法や湖西市火災予防条例による規制が定められています。

規制を受ける数量は油種により異なり、例えば灯油・軽油は1,000ℓ以上で消防法の規制、200ℓ以上1,000ℓ未満で条例の規制を受けます。重油は2,000ℓ以上で消防法、400ℓ以上2,000ℓ未満で条例の規制対象です。

指定数量の5分の1以上指定数量未満を貯蔵・取扱う場合は、条例で定められた基準を満たした上で消防本部に届け出が必要です。詳細な設置基準や届出については、配布資料をご確認ください。

お問い合わせは湖西市消防本部予防課まで。
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なるほど、ビニールハウスの燃料タンクにも、火災予防のために細かいルールがあるんですね。特に灯油や軽油だと、1000リットル以上で消防法の規制、200リットル以上1000リットル未満だと市の条例で管理されるっていうのは、意外と身近なところにまで法律が及んでいるんだなと実感しました。指定数量の5分の1以上でも届け出が必要なんて、安全への意識が改めて高まりますね。

そうなんですよ。農家の方々はもちろん、地域全体の安全を守るためには、こういった決まり事がとても大切なんですよね。灯油や軽油の量で規制が変わるというのは、確かにちょっと驚くかもしれません。でも、万が一の事故を防ぐためには、きちんとルールを守って、必要な届け出をすることが不可欠なんだと思います。詳しい基準や届け出については、資料を確認するのが一番確実ですね。

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