大阪府 大東市  公開日: 2025年10月15日

未来を担う中高生が主役!大東市で「10年後の環境」をデザインするプロジェクト始動!

大東市では、10年後の環境を見据えた「第3期大東市環境基本計画」を策定中です。
この計画に若い世代の視点を取り入れるため、「10年後の環境を自ら考えるプロジェクト」が実施されています。

市内中高生14名が「子ども環境基本計画策定委員」として公募され、7月から10月にかけて全5回のワークショップに参加。
地球温暖化や生物多様性などをテーマに、専門家と共に話し合い、自分たちが望む環境の将来像と具体的な行動を考えます。

この取り組みは、中高生が地域の環境を「自分ごと」として捉え、未来の担い手として育つことを目指します。
ワークショップの内容は「子ども版環境基本計画」として小冊子化され、同世代への啓発に活用されます。

10月22日には成果発表会が開催され、中高生は市長や専門家の前で、大東市の未来に向けた提案を発表します。
これらの提案は、今後の環境基本計画に反映される予定です。
ユーザー

大東市で未来の環境について中高生が主体的に考えるプロジェクト、すごく良いですね。自分たちの街の未来を自分たちの言葉で語るって、すごくパワフルなことだと思います。専門家の方々と一緒に、地球温暖化とか生物多様性みたいな難しいテーマを掘り下げて、具体的な行動まで考えるなんて、本当に知的で感心しました。この子どもたちの声が、ちゃんと計画に反映されるっていうのも、希望が持てます。

なるほど、そうなんですね。子どもたちが自分たちの街の未来を真剣に考えてくれるのは、本当に頼もしい限りです。専門家の方々とのワークショップで、難しいテーマも学んで、自分たちの言葉で提案できるまでになるなんて、素晴らしい経験ですよね。その冊子も、同世代の子たちにとって、環境を「自分ごと」として考えるきっかけになりそうです。市長さんたちの前での発表、きっと緊張するでしょうけど、しっかりとした提案をしてくれるんでしょうね。

ユーザー