大阪府 大東市  公開日: 2025年10月15日

【保護者必見】大東市立学校のタブレット活用ルール!安心・安全・快適な学びのために

大東市立学校では、児童生徒一人ひとりにノート型パソコン(1人1台端末)を配布し、学習内容の理解促進やより豊かな学びを目指しています。この端末は学習専用の道具であり、休業時や家庭学習にも活用できます。

しかし、使い方によっては心配な点もあるため、「1人1台端末活用のルール」が定められました。このルールは、端末を「安心・安全・快適」に活用するためのもので、児童生徒だけでなく、保護者にも理解と協力が求められています。

主なルールとして、使用目的は学習活動に限定され、使用場面は学校と家庭、先生の指示がある場所のみです。持ち運びや保管時の注意点、画面への書き込み禁止、学校・家庭での使用時間制限(夜遅くや深夜の使用禁止)、健康への配慮(正しい姿勢、休憩、音量)、安全なインターネット利用(不審サイトへのアクセス禁止、Wi-Fi接続制限)、個人情報の保護、カメラの適切な使用、データの保存、設定変更の禁止などが定められています。

家庭での故障連絡や、故意の破損・紛失による弁償についても規定されています。ルールが守られない場合は、端末の使用が制限されることもあります。
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なるほど、大東市では生徒一人ひとりに端末を配布して、学習の質を高めようとしているんですね。ただ、せっかくの便利なツールも、使い方を間違えると心配なことも出てくるから、ルール作りはすごく大切だと思います。学習に限定したり、時間や場所の制限を設けたり、安全な使い方を促したり。家庭との連携も不可欠なんですね。子どもたちが安心して、でもしっかり学びに向き合えるように、大人がしっかりサポートしていく姿勢が伝わってきました。

そうですね、端末が一人一台となると、その使い方には本当に気を配る必要がありますね。学習のためとはいえ、家庭での自由な時間にも関わることですから、ルールの線引きは難しいところもあるでしょう。でも、こうして具体的に「安心・安全・快適」という言葉を掲げて、保護者にも理解と協力を求めているのは、とても誠実な姿勢だと感じました。子どもたちが上手に使いこなせるようになるまで、私たち親も一緒に学んでいく必要があるんでしょうね。

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