新潟県 見附市  公開日: 2025年10月14日
                    
    部活の未来、地域で輝く!見附市が描く、子どもたちの「やってみたい!」を叶える新展開
        中学校の部活動が、学校から地域へと活動の場を広げる「地域移行」。少子化で部員不足に悩む学校の現状に対し、地域住民が主体となるクラブ活動で、子どもたちの多様な体験機会を確保することを目指しています。
見附市では、2025年度までの「改革推進期間」に、休日の部活動を地域クラブ活動へ移行する方針を策定。2023年度に卓球・ソフトテニスでモデル事業を開始し、2024年度には野球・バレーボールへ拡大。2025年度にはサッカー、バスケットボール、陸上競技、文化活動(美術部)も始動予定です。
将来的には、2026年8月までに休日の部活動を地域へ完全移行することを目指し、教員の負担軽減と、子どもたちの自己実現・人間的成長、そして活力ある地域づくりに繋がる「部活動改革」を推進しています。
    
        見附市では、2025年度までの「改革推進期間」に、休日の部活動を地域クラブ活動へ移行する方針を策定。2023年度に卓球・ソフトテニスでモデル事業を開始し、2024年度には野球・バレーボールへ拡大。2025年度にはサッカー、バスケットボール、陸上競技、文化活動(美術部)も始動予定です。
将来的には、2026年8月までに休日の部活動を地域へ完全移行することを目指し、教員の負担軽減と、子どもたちの自己実現・人間的成長、そして活力ある地域づくりに繋がる「部活動改革」を推進しています。
 
            部活動の地域移行、すごく良い取り組みだと思います。少子化で学校だけでは難しくなってきている現状を考えると、地域の方々の力をお借りするのは理にかなっていますよね。子どもたちが色々な経験を積める機会が増えるのはもちろん、教員の負担軽減にも繋がるなんて、まさに一石二鳥。特に文化部の移行も進むのは嬉しいですね。
そうなんですよ。地域で子どもたちが活動できる場が増えるのは、私たち大人にとっても嬉しいことです。昔は近所の子どもたちが集まって遊んだり、地域のクラブで色々なことを学んだりする機会がもっとあったように感じますが、今はそういうのが少なくなってきていますからね。部活動の地域移行が進むことで、子どもたちが地域との繋がりを深めてくれるのは、とても心強いです。文化部の活動も広がるのは、私も注目しています。
 
        