愛知県 犬山市  公開日: 2025年10月15日

城主・家臣の「旅」の記録に迫る!特別展「旅する城主」開催

犬山城主であり尾張藩付家老であった成瀬家。彼らは江戸参府や帰国、そして藩主としての職務遂行のため、各地を旅しました。

本展では、成瀬家が将軍に御目見御礼を行う際の儀礼や、それにまつわる奉書、拝領物・献上物などの記録を紹介します。

また、家臣たちも城主の随行や任地交代、慰安などで各地へ赴き、家族も尾張から江戸・京都などへ旅をしました。

戊辰戦争への出陣や、日光・伊豆・広島への赴任など、成瀬家とその関係者たちの多様な「旅」の様子を、貴重な資料を通して紹介します。

開催期間:令和7年10月29日(水)~12月2日(火)
場所:城とまちミュージアム(犬山市文化史料館本館)展示室1・2
観覧料:一般300円(中学生以下無料)
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犬山城の成瀬家って、単にお城を守るだけじゃなくて、将軍に挨拶に行ったり、家臣や家族も色々な場所へ旅していたんですね。資料を見ると、当時の移動ってすごい大変だったんだろうけど、それだけ彼らの活動範囲が広かったっていうのが興味深いです。戊辰戦争とか、時代を大きく動かした出来事にも関わっていたなんて、歴史の教科書で見るだけじゃ分からない、生きた証を感じますね。

ふむふむ、成瀬家ってそんなに色々な旅をしていたんですね。確かに、将軍に拝謁するなんて、相当な重責だったでしょうね。資料を通して当時の様子がわかるっていうのは、すごく惹かれます。教科書で読むだけじゃ見えてこない、人々の暮らしや息遣いが感じられそうで、面白そうだなあ。

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