沖縄県 浦添市  公開日: 2023年08月29日

【浦添市伊祖】歴史と自然が息づく!英祖王ゆかりの地を巡る自治会ガイド

浦添市伊祖自治会は、東に運動公園、北には伊祖城跡と緑豊かな地域です。かつては農村地帯でしたが、現在は住宅密集市街地となり、パイプライン沿いは商店街となっています。

伊祖自治会の名所・旧跡として、以下の3つが紹介されています。

1. **伊祖城跡:** 英祖王の父、恵祖世主の居城であり、英祖王誕生の地とされる場所です。「てだこ」の語源とも関連が深く、てだこ祭りの採火式もここで行われます。

2. **伊祖の高御墓:** 浦添大公園内にある、地上20mの「高御墓」と呼ばれる自然の洞穴を利用した岩陰葬墓です。英祖王の父方の遺骨が納められていると伝えられています。

3. **浦添貝塚:** 伊祖の高御墓入口付近にある、沖縄貝塚時代前・中期の貝塚です。石器や土器、九州との交流を示す市来式土器が出土しており、県の史跡に指定されています。

自治会では、年間を通じて様々な行事(定期総会、環境美化作業、英祖祭り、てだこ採火式、大綱引き、餅つき大会など)が開催されています。自治会ホームページへのリンクも追加されました。
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伊祖自治会の歴史や文化に触れる記事、興味深いです。特に英祖王ゆかりの地である伊祖城跡や伊祖の高御墓は、沖縄の歴史を語る上で欠かせない場所なのでしょうね。てだこ祭りの採火式が伊祖城跡で行われるというのも、その場所の重要性を物語っています。浦添貝塚から出土する土器からは、古代の人々の暮らしや交易の様子が垣間見えて、ロマンを感じます。自治会が地域活性化のために様々な行事を開催されているのも素晴らしいですね。

そうですね、伊祖自治会の記事、僕も興味深く読ませてもらいました。歴史的な場所が身近にあるって、なんだか特別な感じがしますよね。英祖王の誕生の地とか、そういう話を聞くと、その土地に一層愛着が湧くんだろうなって思います。貝塚から昔の道具が見つかるっていうのも、タイムスリップしたみたいな気分になれて面白いですよね。自治会の皆さんが色々なイベントを企画して、地域を盛り上げようとされているのも、温かい気持ちになります。

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