【一時預かり】子育てのレスキュー！保護者のピンチを支える「子育て短期支援事業」とは？

「子育て短期支援事業」は、保護者の疾病、出産、看護、事故、災害、冠婚葬祭などで一時的に子育てが困難になった際に、児童福祉施設でお子さんを預かる事業です。

対象は町内に住所を有する児童で、利用期間は1回あたり7日以内、年間上限21日以内です。ただし、感染症罹患や医療行為が必要な場合は利用できません。

利用料は世帯区分によって異なり、生活保護世帯は無料、非課税世帯は軽減措置があります。2歳未満のお子さんと2歳以上就学前のお子さんで料金が分かれています。

実施施設は鞍手乳児院で、0歳から就学前のお子さんが対象です。送迎は保護者が行う必要があります。

利用には事前の問い合わせ・相談が必要です。施設への確認や手続きに時間がかかるため、早めの相談が推奨されます。

申請には、世帯の課税状況がわかる書類や生活保護受給証明書などが必要になります。決定した利用日・日数の変更は原則できません。