東京都 世田谷区  公開日: 2025年10月13日

あなたの「うちから」が未来を変える!世田谷区の脱炭素プロジェクト「UCHIKARA」とは?

令和7年10月の「区長の談話室」では、株式会社アップデーター代表取締役の大石英司氏をゲストに迎え、「持続可能な未来を“ウチカラ”!」をテーマに、世田谷区の脱炭素化プロジェクト「UCHIKARA」について語られました。

近年、猛暑や豪雨など異常気象が頻発する中、地球温暖化対策は喫緊の課題です。大石氏は、気候変動悪化の原因は家庭からのCO2排出にもあると指摘し、その自覚の必要性を訴えました。

世田谷区では、家庭からのCO2排出の多くを占める電気を再生可能エネルギーに切り替えることを目指し、「UCHIKARAプロジェクト」を推進。家庭の電気を再エネ由来に切り替えた住民には補助金も支給されます。

また、株式会社アップデーターは、ブロックチェーン技術を活用し、30分ごとに使用する発電所まで「見える化」できる「顔の見える電力」を開発。さらに、廃棄される太陽光パネルを再利用した「リサイクルパネル」を「HOME/WORK VILLAGE」の屋上に設置するなど、環境負荷低減に向けた革新的な取り組みを進めています。

区長は、一人ひとりが「うちから」できることから行動を起こすことの重要性を強調し、持続可能な未来への希望を語りました。
ユーザー

世田谷区のUCHIKARAプロジェクト、すごく興味深いです。異常気象が続く中で、家庭からのCO2排出を減らすために、再生可能エネルギーへの切り替えや、ブロックチェーンで発電所まで見える化する技術、そして廃棄パネルのリサイクルなど、具体的な取り組みがされているんですね。一人ひとりが「うちから」できることから始める、というメッセージも心に響きます。未来のために、私たちにもできることがあるんだなって希望が持てました。

UCHIKARAプロジェクト、いい取り組みですよね。私もニュースで少し見かけました。電気を再生可能エネルギーに変えるだけで補助金が出るっていうのは、すごく分かりやすくて始めやすいなと思いました。それに、ブロックチェーンで発電所まで見える化するなんて、技術の進歩ってすごいですね。顔の見える電力、なんだか安心感があります。廃棄パネルを再利用するアイデアも、無駄がなくて素晴らしいです。未来のために、自分たちにもできることがあるっていうのは、本当に励みになりますね。

ユーザー