【注意喚起】野木町で特定外来生物「セアカゴケグモ」を確認！

令和7年10月10日、野木町大字野木地内で特定外来生物であるセアカゴケグモ（成獣メス1匹）が確認されました。

現時点で被害報告はありません。発見されたクモは殺処分済みです。県と町が調査を行いましたが、他にセアカゴケグモは見つかっていません。

セアカゴケグモに咬まれると強い痛みや、悪化すると全身症状（吐き気、腹痛など）が現れることがあります。日当たりの良い暖かい場所の物陰や隙間に営巣する傾向があります。

庭作業や屋外作業の際は、素手で触らない、手袋を着用するなどの注意が必要です。万が一咬まれた場合は、速やかに医療機関を受診してください。駆除は殺虫剤や熱湯、踏みつぶすなどの方法で行えます。

詳細については、県南環境森林事務所（0283-23-1441）または関連リンクをご参照ください。