港区長が語る！2025年、万博と100周年を迎える港区の未来！

2025年、港区は大阪・関西万博、そして港区制100周年という二つの大きな節目を迎えます。区長は、100年の歴史を振り返り、港区の魅力を区民と共に再発見し、国内外へ発信したいと考えています。

今年の取り組みの柱は「防災」です。高齢者や障がい者、そして増加する外国人住民・観光客も守る「死なない防災」「おもてなし防災」の充実に力を入れます。また、戦後復興の歴史を区民、特に児童生徒に伝え、平和への思いを未来へ繋げたいとしています。

まちづくりでは、弁天町駅周辺開発や未利用地の活用を推進。ソフト面では、クールジャパンコンテンツの発信地としての魅力を高め、若者を中心とした関係人口の増加を目指します。

さらに、区長は児童福祉と教育にも注力。子どもの貧困や発達途上の子どもたちへのスマホ対策など、時代に合った支援を模索します。万博のテーマにも学び、課題解決に諦めず、港区の100周年と万博の年を区民と共に楽しむ一年にしたいと締めくくっています。