福岡県 糸島市  公開日: 2025年10月10日

【玄海原発事故想定】福岡県、国・近隣県と合同で大規模原子力防災訓練を実施!最新避難所運営も検証

令和7年10月5日、玄海原子力発電所で事故等複合事象が発生したとの想定で、国、福岡県、佐賀県、長崎県が連携し、大規模な原子力防災訓練が実施されました。

地域住民をはじめ、県、市町村、消防、警察、自衛隊などが参加し、情報収集・伝達、緊急時モニタリング、広域避難、原子力災害医療など、多岐にわたる訓練が行われました。

特に今回は、内閣府ガイドラインと県避難所運営マニュアルに準拠したモデル避難所の設置訓練が新たに行われ、トイレトレーラーやキッチンカーの配備、男女別更衣室や授乳スペースといった配慮スペースの設置などが検証されました。
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大規模な原子力防災訓練、お疲れ様でした。特にモデル避難所の運営訓練は、いざという時のために、住民一人ひとりの安全と安心をどう確保するか、具体的なイメージを持つ上でとても参考になりますね。トイレトレーラーやキッチンカー、そして授乳スペースのような細やかな配慮まで想定されているのは、まさに知的なアプローチだと感じました。

そうなんですよ。訓練とはいえ、ああいった具体的な備えがあると、万が一の時も少しは落ち着いて行動できる気がしますよね。特に女性の皆さんが安心して過ごせるような配慮があると、心強いなと感じました。

ユーザー