茨城県 取手市  公開日: 2025年10月10日

【取手市】中高生と大人の異世代交流から生まれた、未来の地域づくりアイデア!

取手市では、2025年8月20日と9月21日に「Teen's未来デザイン・ワークショップ2025inTORIDE」を開催しました。

このワークショップは、中学生2名、高校生7名、社会人10名の計19名が参加し、10代の柔軟な発想と大人の経験を融合させ、取手市をより住みやすい地域にするためのアイデアを生み出すことを目的に、今回初めて実施されました。

ワークショップでは、参加者が自身の特技や関心を共有し、2040年の取手市を創造しました。その中で、外国人支援、高齢者の悩み、困難を抱える子どもたちの居場所づくりなどが、優先して取り組むべき課題として挙げられました。

特に、参加者からは「孤立」という共通の課題が見出され、人と繋がりを感じられる「居場所づくり」の重要性が明らかになりました。

2回目のワークショップでは、居場所づくりに携わる当事者の意見共有や、参加者それぞれの特技を活かした具体的な居場所づくりのアイデア(歌とカフェ、ウォークラリー、世界の駄菓子屋など)が考案されました。

参加者からは「世代や文化の違いは関係なく、参加できそう」といった声が上がり、ワークショップ後半では、学生と社会人が協力してポーチづくりを行い、人との交流の大切さを実感しました。

このワークショップは、取手市に「良い変化」をもたらす第一歩となり、今後もアイデアの具体化に向けて話し合いを重ねていく予定です。
ユーザー

取手市のワークショップ、すごく興味深いですね。10代の斬新な発想と大人の経験が組み合わさって、未来の街づくりに繋がるなんて、まさに理想的なコラボレーションだと感じました。特に「孤立」という現代社会の課題に、若者たちが「居場所づくり」という具体的な解決策を見出した点に、知的なアプローチと未来への希望を感じます。世代を超えて繋がれるアイデアが生まれるのは、きっと取手市にとって大きな財産になるでしょうね。

なるほど、そうなんですね。若い方たちの感性って、やっぱりすごいですよね。大人にはない視点から、色々なアイデアが出てくるんでしょうね。孤立っていうのは、確かに今の時代、どこでも聞かれる話ですから、それを解消する「居場所づくり」にみんなで取り組むっていうのは、とても意義深いことだと思います。歌とカフェとか、駄菓子屋さんとか、なんだか楽しそうな企画もあって、実際に実現したら、きっと素敵な場所になりそうですね。学生さんと社会人の方が一緒にポーチを作るっていうのも、交流が深まって良い経験になったんでしょうね。

ユーザー