【朗報】阿南市、不妊治療費助成を再開！経済的負担を軽減する新制度とは？

阿南市は、令和6年度より市単独で不妊治療費助成事業を再開します。

この事業は、不妊治療に取り組む夫婦の経済的負担を軽減することを目的としています。

対象者は、阿南市に住民登録があり、市税等の滞納がない保険適用の不妊治療を受けた夫婦（事実婚含む）です。

助成額は、一般不妊治療（タイミング法、人工授精、排卵誘発法）は本人負担額に対し上限5万円、生殖補助医療（体外受精、顕微授精、男性不妊治療）は本人負担額に対し上限10万円（※令和7年3月31日以前の治療は上限5万円）となります。

助成回数には年齢制限があり、一般不妊治療は43歳未満で1回まで、生殖補助医療は40歳未満で通算6回まで、40歳以上43歳未満で通算3回までです。

申請は、指定の書類を阿南市こども家庭センターへ窓口または郵送で提出してください。申請期間は、一般不妊治療は最後の治療終了日から3か月以内、生殖補助医療は治療終了日から1年以内です。

文書料は助成対象外となります。